社会課題を取り上げて啓蒙し、より良いみらいに向けて改善に取り組むため、「スターマインみらいラボ」を開設しました。 初回は、内閣府による「治安に関する世論調査」から、一般市民が空き巣や強盗に対して不安を抱えながら暮らしている実情を解説します。 |
治安に関する世論調査
内閣府は、国民の治安に対する域を把握するため、定期的に「治安に関する世論調査」を実施しています。報告書によれば、「自分や身近な人が被害に遭うかもしれないと不安になる犯罪などは何か」という質問に対して、毎年、「空き巣などの住宅などに侵入して物を盗む犯罪」という回答が高い割合を示していることがわかります。

また、近年においては、闇バイトによる強盗が多発したこともあり、国民の不安はさらに高まっていることは容易に推測されます。別の調査では、「今後、防犯対策を強化したい」と答えたシニアはおよそ4分の3に上ることからも、そのことがうかがえます。
今後、スターマインみらいラボでは、このような社会課題を取り上げて啓蒙し、また、改善に向けて取り組んでいきます。