| 厚生労働省の国民健康・栄養調査によれば、糖尿病が強く疑われる成人は男性16.8%、女性8.9%です。骨粗鬆症財団の調べでは、骨粗しょう症の患者は1590万人で、特に80代女性は2人に一人が患っています。シニア女性は、少量でも必要な栄養素を必要なだけきちんと摂ることが大切です。 |
厚生労働省の令和5年国民健康・栄養調査によれば、成人で糖尿病が強く疑われる人の割合は男性16.8%、女性8.9%です。年齢が上がるほど割合が高くなり、70才以上では、男性26.2%、女性13.7%となります。
また、公益財団法人骨粗鬆症財団の調べでは、骨粗しょう症の患者数は1590万人(男性410万人、女性1180万人)です。特にシニアの女性で割合が高く、60代女性は5人に一人、70代女性は3人に一人、80代女性は2人に一人が骨粗鬆症を患っています。
シニアの女性は、食が細くなる方も多く、限られた量の中で、必要な栄養素を必要なだけ摂れる料理が必要になります。例えば、次のような献立をおすすめします。
献立 (朝食)
- 白米 80g
- 厚揚げの味噌汁
- チーズとしらすの玉子焼き
- 春雨サラダ
- ブルーベリースムージー

この献立は、少量でも低栄養状態とならないよう、たんぱく質や、骨に必要な栄養素がきちんと含まれた内容になっています。
栄養ポイント
- 低栄養の予防
- 血糖管理
- 骨の栄養 (Ca・D・たんぱく質)
- 少量で高栄養

栄養の偏った食事を続けていると、筋力低下や骨粗鬆症、免疫力低下など、様々な症状が出やすくなります。体に良いとされているものを食べても、食べ過ぎれば糖尿病など別の病気を患うこともあります。自分に合った食事をとることで、体調を維持・改善し、毎日を元気に楽しくお過ごしいただきたいと思います。